にわかガンナーのMHXXクソブログ

MHXXで初めてボウガンに触った田中のブログ。弾道強化による超遠距離射撃を得意とする。人呼んで遠撃ち兵十。オンで蹴られた数で右に出る者なし。

【MHXXNS】ライトボウガンで盾蟹ダイミョウザザミ攻略

「蟹はやっぱり茹でたて」との言説がある。これは全く受け入れ難いと言う他ない。蟹は茹でた後、冷ますことで味が引き締まるのである。これぞ海の幸と言うべき芳醇な甘みを味わえるのである。また、蟹とはズワイガニを指すべき単語である。タラバガニは生物学上もカニではなくヤドカリの一種である。タラバは満腹感を得るには適しているが、大味であり、ズワイの如き細やかな風味は認め難い。さらに、ズワイガニはC. opilioすなわち本ズワイガニと同義であるべきと言える。決してベニズワイガニ等の亜種は含まれないし、含まれてはならないのである。

閑話休題モンスターハンターにおける蟹と言えばダイミョウザザミである。ショウグンギザミは可食部が少なそうなので認められない。また、鎌蟹は動きが激し過ぎるため、速射主体のライトボウガンの練習には不適と言わざるを得ない。今回はダイミョウザザミで軽弩のトレーニングに励むことにする。


MHXX Hyper Daimyo Hermitaur (Light Bowgun/ Adept Style)
G2 超メモ帳~獰猛化盾蟹編~ 獰猛化ダイミョウザザミ
ブシドーライトボウガン 0乙 5針(7:11) 猫有り
武器:曙光弩【晨風】
防具:ネセト一式
スキル:見切り+3 弾導強化 貫通弾・貫通矢UP 超会心
狩技:絶対回避【臨戦】

狩猟地はダブルクロス初登場の遺群嶺、初期位置はエリア3である。基本的に水棲モンスターはこのエリアからスタートのようである。盾蟹は鎌蟹ほどではないにせよ、ちょこまかと素早く動いてくる。特に横歩きからの引っ掻きは、多少距離があっても油断できない。ただし、獰猛化であっても矛砕の威力には程遠く、大したダメージは受けない。

矛砕に慣れると、通常個体の動きは素早く、的は小さく、戦いにくい印象を受ける。次々に湧いてくるヤオザミもかなり鬱陶しい。あまり何度もやりたいとは思えないクエストであった。弱点の位置が低いので、ガンナーよりも剣士で戦った方が良さそうである。

 

関連記事(鎌蟹はライトボウガンに不向きだが鎧裂はその限りでない)

【MHXXNS】ライトボウガンで鏖魔ディアブロス攻略

鏖魔ディアブロスの英名はMassacre Demon Diablosだったような気がしたが、そんなことはなかった。Bloodbath Diablosである。意味は同じようなものだが、血生臭さは増したように思われる。この二つ名モンスターは通常個体に劣らずライトボウガンの練習に適している。知らんけど。しかし今まで何となくやる気が起きなかったため、攻略が全く進んていないことから、仕方なくG1をやることにした。


MHXX G1 Bloodbath Diablos (Light Bowgun/ Adept Style)
【特殊許可】鏖魔狩猟依頼G1 鏖魔ディアブロス
ブシドーライトボウガン 0乙 5針(7:53) 猫有り
武器:曙光弩【晨風】
防具:ネセト一式
スキル:見切り+3 弾導強化 貫通弾・貫通矢UP 超会心
狩技:絶対回避【臨戦】

狩猟地は砂漠である。ちんから峠ではない。鏖魔の初期位置はエリア7である。エリア1から井戸を用いることで素早く到達可能のため、モドリ玉をポーチに常備しておくと開始時のストレスが少ない。エリア7はスパイク状の尻尾を持つ草食獣がうろついており鬱陶しい。発見時の鏖魔は通常個体と同様、咆哮せずに威嚇のみであり攻撃し放題であるが、アプケロスに邪魔される可能性が高い。自分で処理しても良いが、捨て置いても鏖魔の攻撃に巻き込まれ勝手に倒れていく。

鏖魔は体力が減ることにより3段階に変化する。初期状態の次は暴走状態であり、突進に派生しない咆哮が合図であり、攻撃パターン等が変化する。さらにダメージを与え続けると、おぞましい咆哮とBGMの変化によって狂暴走状態に移行したことが分かる。この最終形態では水蒸気爆発を始めとした非常に強力な技を頻用してくる。狂暴走状態になると、手始めに確定で潜行からの水蒸気爆発を行うので注意したい。

水蒸気爆発は初見殺しだが、基本的に納刀して逃げ回ることで回避できる。動画ではやってしまっているが、アマツマガツチの上空3連ブレスと同じく緊急回避を我慢することが肝要と言える。潜行からの水蒸気爆発も、3連続突進からのそれも、原則として垂直方向に走ることで避けられる。

 

関連記事(流石に鏖魔G1よりは獰猛化通常個体の方が時間がかかる)

【MHXXNS】ライトボウガンで雌火竜リオレイア攻略

そこそこライトボウガンの経験を積んできた。ここで、今までのトレーニング・パートナーを振り返ってみたい。岩竜、鎧竜、鬼蛙、岩穿は貫通弾であれば適当に撃っていても効果的な部位に命中することから、狙いをつける必要性に乏しい。覇竜は弱点が非常に大きいために、特段狙いをつけているという意識はない。閣螳螂、鎧裂、矛砕は弱点を狙う必要があるものの、動きが比較的少ないため、負荷はそれほどでもない。紅兜、紫毒姫はそもそも弱点がない。角竜は特に印象に残っていない。このように、いずれのモンスターもライトボウガンの練習相手として不適切であることが明らかである。弱点が小さめで、それなりに動くモンスターが求められている。このような条件に合致するのは雌火竜リオレイアであろう。



MHXX Hyper Rathian (Light Bowgun/ Adept Style)
G3 遺群嶺の怒れるリオレイア 獰猛化リオレイア
ブシドーライトボウガン 0乙 10針(11:44) 猫有り
武器:真・黒龍翼弩【深淵】
防具:ネセト一式
スキル:挑戦者+1 弱点特効 通常弾・連射矢UP 超会心
狩技:絶対回避【臨戦】

陸の女王の初期位置はエリア2である。このエリアは見通しが良く、広々として戦いやすい。しかし不快で不潔な猿が蠢いており精神衛生上、好ましくない。汚物は速やかに消毒されるべきである。その後はエリア1に移動するようである。エリア1も戦いやすく、マップに関するストレスの少ないクエストである。ただし、エリア1で仕留められなければ、休息地であるエリア8に一気に移動される。かなり遠い。しかも、このエリアは強風で砂埃が立ち込めており視界が非常に悪い。これはプレイヤーの精神に強いストレスを与えるものである。練習でなければさっさと捕獲で終わらせた方が良い。

気をつけるべき攻撃はやはり予備動作に乏しい突進と言える。向かい合う状態ではいつでも突進を念頭に置いて立ち回るべきである。突進は方向転換して連続で繰り出してくるため、フィニッシュを確認してから反撃する方が安全である。また、G級モーションである突進→サマーソルトも初見では迫力がある。突進はホーミング性があり、カーブしてくるため避けにくそうな印象を与えるが、実際には避けようと素直に動けば回避可能のため、やや見掛け倒しとも言える。

リオレイアは頭(70)が最大の弱点である。頭は前方に大きく突き出ており狙いやすい。火炎ブレス(単発・3連発)は頭を撃つ分かりやすいチャンスである。空中サマーソルトに頭狙いを合わせられるのはガンナーの特権であるが、着地時にも忘れずに一発入れておきたい。頭は水平撃ちでちょうど当たる高さのため、咆哮に対してはジャスト回避して頭にキャンセル撃ちする。咆哮後は確定でバックジャンプするので、さらに頭を攻撃できる。なお、脚(45)と腹(45)も弱点特効が発動する。頭を狙いにくい場合、脚をターゲットにすることも視野に入れると良かったが、終わった後に肉質を調べて気がついた。

振り返るに、弱点特効というスキルは初めて使用したように思う。これは肉質45以上の場合に会心率が実に50%もアップする極めて魅力的な効果を発揮するが、今まで採用しなかったのは単に弱点を狙うのが面倒臭かったことが主因である。しかしながら、肉質が部位により大きく異なる場合、しっかり狙った方がずっと快適な狩猟体験が得られることが明らかとなった。これからは積極的に使っていきたい。
 
関連記事(通常弾は二つ名個体には全く向いていないので大人しく貫通弾を使おう)

【MHXXNS】ライトボウガンで紅兜アオアシラ攻略

「ふーん、で、君は紅兜のどこが好きなの?」
「オウフwwwいわゆるストレートな質問キタコレですねwww
おっとっとwww拙者『キタコレ』などとついネット用語がwww
まあ拙者の場合紅兜好きとは言っても、いわゆる新モンスとしての紅兜でなく
赤カブトのパロディとして見ているちょっと変わり者ですのでwww銀牙―流れ星 銀―の元ネタがですねwwww
ドプフォwwwつい懐かしい知識が出てしまいましたwwwいや失敬失敬www
まあ笑えるエフェクトとしてのサシミウオは純粋によく考えたなと賞賛できますがwww
私みたいに一歩引いた見方をするとですねwwwはちみつ大好き癒やしキャラと高レベルギルクエの超難易度を引き継いだキャラとしてのですねwww
連続引っ掻きのホーミング性はですねwwww
フォカヌポウwww拙者これではまるでオタクみたいwww
拙者はオタクではござらんのでwwwコポォ」


MHXX Super Redhelm Arzuros (Light Bowgun/ Striker Style)
【超特殊許可】紅兜狩猟依頼 紅兜アオアシ
ストライカライトボウガン 0乙 20針(22:10) 猫有り
武器:真・黒龍翼弩【深淵】
防具:ネセト一式
スキル:見切り+1 通常弾・連射矢UP 連撃の心得 超会心 回避性能+1
狩技:絶対回避【臨戦】 絶対回避(SP狩技) バレットゲイザーⅢ

軽弩で紅兜と対決する際、狩猟スタイルの選択はなかなか悩ましい。ブシドースタイルは決して悪くはないのだが、怒涛の連続攻撃に対応しきれない可能性がある。特に2連引っ掻き→抱きつきのコンボは、引っ掻きを下手にジャスト回避すると被弾するリスクがある。当然ながら怒り時の引っ掻き、抱きつきは一撃でキャンプ送りである。また、ジャスト回避の発動自体がタイムロスとして無視できないことも難点である。従って回避性能を付けたギルド、ストライカー、レンキンの方が安定する。この3スタイルも一長一短だが、狩技の溜まる速さを重視してストライカーを選択した。これは武器の選択とも密接に関係している。

今まで二つ名ナルガクルガのライトボウガン一本でやってきたが、やはり紅兜と戦う時まで貫通弾というのは芸が無い。そこでLv2通常弾の速射に対応しているミラボレアスライトボウガンを担ぐことにした。リロードが遅いのが欠点だが、ストライカースタイルと絶対回避【臨戦】によりリロードは最初の1回だけで済む。なかなかの使い心地である。継戦能力も高く、完全調合無しでもLv2通常弾99発、カラの実99個、ハリの実99個の持ち込みで十分討伐可能である。今回はLv2通常弾が50発余った。やはり店で買えるアイテムのみで戦えるというのは大きい。

装備とスタイルが決まれば、後は戦術という程のものはなく、避ける→撃つをひたすら繰り返すことになる。回避性能+1があればアッパーとジャンプ以外の全ての攻撃をフレーム回避できるはずである。隙の少ないモンスターではあるが、ほとんど攻撃に対して速射1回程度は入れられるので、こまめに狙っていきたい。Uターンダッシュ引っ掻きに対しては下がるのではなく前進し、紅兜の向こう側に移動して回避すると、尻餅をつく紅兜の頭部を狙える。

ライトボウガンであれば閃光玉は非常に有効なので、倒せなければ持っていくのも選択肢である。紅兜はその場で回転引っ掻きするか、咆哮するだけなので、一方的に攻撃できる。また、オトモに麻痺属性の武器を持たせると2-3回麻痺させてくれる。火や氷属性の武器を持たせるより良いのではないだろうか。

 

関連記事(多少飛び道具を弄するため紅兜ほどでないが高度のインファイターである)

【MHXXNS】ライトボウガンで矛砕ダイミョウザザミ攻略

モンスターハンターダブルクロスの海外版が今月(2018年8月)に発売される。タイトルはMonster Hunter Generations Ultimateである。日本版に比して大幅に遅れての発売となるが、CAPCOMの商業戦略上の事情があるようだ。これにより遂にダブルクロス登場の二つ名に正式な英語名が付けられた。鎧裂ショウグンギザミ英語圏攻略サイト等では直訳でArmor Shredder Shogun Ceanataurと呼ばれていたが、公式の名前はRustrazor Ceanataurとなった。ショウグンが消えてしまったのである。しかしダイミョウザザミがDaimyo Hermitaurで、矛砕ダイミョウザザミはStonefist Hermitaurである事実を鑑みるに、特に驚くようなことではないのである。

Stonefistは直訳すると石の拳となる。異常に硬い左腕のことを指していることは言うまでもない。ところで筆者は矛砕という二つ名に関して常々疑問を持っていた。剣士が武器を砕かれた? ガンナーが弾を弾き返された? 矛砕の恐ろしさはそんな所ではないのである。矛砕の強さとは見上げるほどの巨体による驚異的なリーチと、ジャブのような出の早い引っ掻きですらガンナーを一撃で粉砕する圧倒的な攻撃力である。防御力ではない。鎧裂の前では防具が意味を為さない? そんなことはない。防具が無意味なのはむしろ矛砕である。矛砕ではなく鎧砕なのである。


MHXX Super Stonefist Hermitaur (Light Bowgun/ Adept Style)
【超特殊許可】矛砕狩猟依頼 矛砕ダイミョウザザミ
ブシドーライトボウガン 0乙 10針(11:17) 猫有り
武器:曙光弩【晨風】
防具:ネセト一式
スキル:見切り+3 弾導強化 貫通弾・貫通矢UP 超会心
狩技:絶対回避【臨戦】

矛砕の左腕から繰り出される攻撃は3種類あり、それぞれ当たり判定のタイミングが異なる。その全てが一撃必殺であり、読み誤ればベースキャンプ行きは免れない。矛砕の鳴き声というか音がそれぞれ異なるため、ヘッドホンで音をよく聞きながら戦うと少しマシである。なお、筆者は避けることは諦めて納刀して逃げ回ることにした。

圧倒的な攻撃力を誇る一方、防御面では脆さが目立つ。頭を集中的に狙われると、かなりの頻度で大ダウンに陥るのである。ガード時の音爆弾でも大ダウンになるため、矛砕の討伐時間は慎重に立ち回ってもそれほど長くならない。逆に言えば、しっかりと頭を狙っていかなければ討伐時間が伸びるので、その意味でライトボウガンの練習に適している。

【MHXXNS】ライトボウガンで鎧裂ショウグンギザミ攻略

モンスターハンターダブルクロスの海外版が今月(2018年8月)に発売される。タイトルはMonster Hunter Generations Ultimateである。それに伴い、漸くダブルクロス登場の二つ名に正式な英語名が付けられた。鎧裂ショウグンギザミ英語圏攻略サイト等では直訳でArmor Shredder Shogun Ceanataurと呼ばれていたが、公式の名前はRustrazor Ceanataurとなった。驚くべきことにショウグンの文字が消えてしまったのである。しかしながらダイミョウザザミがDaimyo Hermitaurで、矛砕ダイミョウザザミはStonefist Hermitaurである事実を鑑みるに、特に驚くようなことではないのである。

Rustrazorは直訳すると錆び剃刀となる。確かに鎧裂の鎌は初期状態では錆びており、斬竜の牙による研磨により光沢を放つようになる。しかしStonefistと比較すると、二つ名持ちモンスターとしての「尋常でない強さ」が伝わってくる名前と言えるのだろうか。日本語話者の筆者としてはピンと来ない。強さに直接影響しない身体的特徴が二つ名となっているRedhelm(紅兜)のケースもあるが。

言うまでもなく鎧裂はライトボウガンの練習に適している。少なくとも通常個体よりは。


MHXX Super Rustrazor Ceanataur (Light Bowgun/ Adept Style)
【超特殊許可】鎧裂狩猟依頼 鎧裂ショウグンギザミ
ブシドーライトボウガン 0乙 10針(11:52) 猫有り
武器:曙光弩【晨風】
防具:ネセト一式
スキル:見切り+3 弾導強化 貫通弾・貫通矢UP 超会心
狩技:絶対回避【臨戦】

狩猟地は溶岩島である。覇竜アカムトルム等とは異なり、鎧裂は地形変化を惹起しないので、平坦で広々とした地形で極めて快適な狩猟体験が得られる。クーラードリンクは飲んだ方が良いが、グダっても10針で終わったので、2杯目を飲み直す必要は無さそうだ。今ひとつ締まらなかった理由は猫飯にある。ネコの暴れ撃ちを付けてしまったのは悪手だった。頭にあまり当たっていない。

この斬鉄鎌は2つの形態を使い分ける。グラビモス頭殻を背負っている時は、主に水鉄砲で攻撃してくる。これが見た目よりも強力で、ガンナーの場合は一撃でキャンプ行きと考えてよい。水ブレスは「溜め」「まっすぐ」「回転」の3種類ある。

「溜め」は予備動作が非常に長く、速射が1回入るほどである。「まっすぐ」は予備動作が短いが、慣れれば少し歩けば避けられ速射2回分の隙になるボーナス行動である。「回転」が一番厄介かもしれない。ジャスト回避はそこまで難しくないが、1回もミスできない緊張感から手元が狂うことはあり得る。これは近づくと安全地帯のため、危ないと思ったら足下に潜り込むのも一つの方法である。

ディノバルド頭殻の時は、主に鎌で攻撃してくるが、比較的単調なのであまり危険な技はない。一応、たまにしか来ない大回転のタイミングだけは把握しておくと良い。討伐時間は伸びるが、慣れないうちは予備動作中に納刀して距離を取ってしまうのも手である。

 

関連記事(蟹は茹でたてよりも冷やした方が味が締まる)

【MHXXNS】ライトボウガンで紫毒姫リオレイア攻略

紫毒姫はどう考えても紫毒妃の方が格好良かったし英語名や黒炎王との整合性も取れていた。従ってこの投稿では英語名のDreadqueenをカタカナにしてドレッドクイーンと呼称することにする。ライトボウガンの練習に適している。

ドレッドクイーンの強さは、まずリーチの長さにある。ノーマル個体を遥かに上回る巨体から繰り出される技は、いずれも驚くほどの距離まで届き、非常に避けづらい。さらに、劇毒も忘れてはならない。尻尾攻撃は一撃で沈むほどの威力は無いが、猛毒をも上回る劇毒がハンターを蝕み、恐るべき速さで体力が減り、秘薬を飲む間もなくベースキャンプ送りになる。これは根性が無効であることを意味しており極めて厄介である。

圧倒的な強さを誇り、恐怖と絶望を振りまくデッドリープリンセス。これを狩れるのはプロハンだけなのだろうか。否、CAPCOMはこの問題を解決するソリューションを既に用意している。それはフラッシュ・ボム・システムである。強烈なフラッシュによりドレッドクイーンを地面に墜落させ、無防備にもがく奴に集中砲火を浴びせるのである。初回は目眩ましによる行動制限も長いので、さらにビッグ・チャンスとなる。

フラッシュ・ボム・システムは翼破壊後にのみ機能する。確実に効果を発揮させるタイミングは複数あるが、怒り移行時が分かりやすい。確定で後方に飛ぶからである。閃光玉は素材玉と光蟲を調合することにより作成できる。素材玉の持ち込みは30個、光蟲は10個、閃光玉は5個までのため、最終的に閃光玉を15回投げることが可能である。尤も今回は面倒だったので閃光玉5個のみ持ち込んだ。


MHXX Super Dreadqueen Rathian (Light Bowgun/ Adept Style)
【超特殊許可】紫毒姫狩猟依頼 紫毒姫リオレイア
ブシドーライトボウガン 0乙 15針(17:40) 猫有り
武器:曙光弩【晨風】
防具:ネセト一式
スキル:見切り+3 弾導強化 貫通弾・貫通矢UP 超会心
狩技:完全調合

決戦の場は禁足地であり、モドリ玉を使えばベッドの使用が可能である。ドレッドクイーンに慣れないうちは覚えておいて損はないだろう。中央にある岩は調合や回復アイテム使用の際に役に立つことがある。また、段差があるので足下に注意。

一番厄介な攻撃は飛行時、回り込みからのサマーソルトだろうか。避けにくい上に直撃すればベースキャンプ送りが確定する。直線的な攻撃のため、回り込まれたらドレッドクイーンの視線に対して垂直に前転回避すればよい。怒り時と非怒り時でタイミングが異なるようなので、ジャスト回避を狙う場合は気をつけたい。

毒棘設置はガンナーにとっては特大の隙である。シングル・ファイア・ブレスはうまく避ければ速射が2回入る。単発かと思ったらトリプルで被弾などしないように注意する。G級アクションの風圧→噛みつき→爆発は、風圧に捕まると厄介だが、タイミングよく噛みつきをジャスト回避する事で脱出できることがある。